弱小出版舎ですが、無料で出版をお手伝いします

弊舎は、よく見かける自費出版制作の出版舎ではありません。自費出版を専門に手がける所は、厳密にいうと出版社ではなく「印刷会社」です。なぜかというと、著者から本の製作代金を取るからです。書店に配本もしませんし、自社サイトでも売ることはありません。作ってハイ終わりなのです。真の意味の出版社は、著者が書き上げた原稿を、本という形にして世に配布するのが仕事です。原稿がなければ出版物を出せないために、著者には印税を支払います。これが出版社です。

弊舎は、プロアマ問わず、原稿を入稿いただき、電子書籍化した後、弊舎のWEBサイトから発信販売します。なぜ無料で作れるのかというと、本が売れた(ダウンロードされた)場合、経費を除いた金額の、50%を著者に印税としてお支払いし、残りの50%を制作と販売の手数料として頂戴するのです。もしも、まったく電子書籍が売れなかったときは、弊舎はタダ働きになります。

ですから、誰でも何でもお受けするという訳ではありません。これは面白い!これなら十分売れる!そういう内容の著作であればお引き受けします。つまり事前審査があるのですが、気遅れせずにドシドシご相談下さい。初めの一歩を踏み出さないと先へは進みません。

出版分野が決まっています

弊舎で出版できる書籍には制限があります。サイト名にもありますように、キーワードは「旅」です。広義の解釈でかまいませんので「旅」というキーワードに当てはまる著作のみを取り扱います。

NGなのは、小説・マンガ・コミック・詩集・単なるレポート記事などです。

なぜこのように縛るのかというと、それが作れないからではなく、何でも屋にはなりたくないという気持ちからです。参考にしているのは秋田にある「無名舎出版」という会社です。ここは書店の郷土出版コーナーに並ぶような書籍を多数出版しています。当舎で出版を検討される方は、この無名舎のWEBサイトもご覧下さい。弊舎のジャンルが見えるはずです。

入稿の条件

著作の入稿はデジタルデータのみとなります。テキストはOffice Wordデータが最も望ましく、その他のアプリで書かれた場合は、Text形式のデータファイルとしてください。OpenOffice形式はOK、一太郎の.jtdファイルは不可です。写真については、基本的にデジタル画像を用意下さい。プリント写真の場合は、数量が少ない場合に限り承ります。実際にどのような形で入稿すればよいのかは、打ち合わせの際にご指示します。

出版の頻度

現在、弊舎の組み版スタッフは2名のみです。一度に数多くの出版物は出せません。おそらく年間4〜5冊前後ではないかと考えています。そのため、すぐに出したい、急いで出版したいというご要望にはお応えできません。あらかじめご了承下さい。弊舎は、ゆっくり、のんびり、焦らず一歩一歩進んでいくつもりです。

電子書籍形式について

弊舎は、自身の電子書籍をかなり早い段階から制作してきました。そのため、相応のノウハウは蓄積しています。が、大手が次々に出してくるリッチコンテンツ型は作りません。書籍という概念で考えた場合、はたして動画やアニメーション、音声が必要でしょうか?または読者は求めているのでしょうか? 動画の1点や2点はいいとしても、そればっかりというのは・・・・。開発力がある所やお金がある所は、そのような部分に力を注いでいるようですが、読者のニーズからどんどんかけ離れていくのではと考えています。

弊舎の電子書籍は「シンプルイズベスト」型です。文字は大きく、写真も小さくしない、極力拡大縮小の操作をしないように配慮し、かりに拡大した場合でも、ページの4分の1の範囲で閲覧に支障をきたさないように配慮。リッチコンテンツでなく、テキストのみとか雑誌の誌面そのまま電子化という手抜き型でもない、その中間という感じでしょうか、見やすさ重視の専用レイアウトで制作しています。

ファイル形式は現在のところ「PDF形式」としています。これは、PDFであれば閲覧する端末の選択肢が多いからです。別項の「電子書籍の問題点を考える」で詳しく説明しますが、iPad などで配信が可能なアプリ化をする場合でも、業界標準となる形式の統一が図られた場合に採用するべきと考えています。PDF形式は、現在のところ、Windows PC、Macintosh PC、iPad、iPhone、Android系スマートフォンとタブレットでの閲覧が可能で、複数端末を所有している人でも閲覧ができる電子書籍ファイル形式です。

出版契約について

著作を拝見し電子書籍化が決まりましたら、出版契約書を取り交わします。その内容は下記の書類内容となりますのであらかじめご覧頂き検討下さい。なお、よくある出版契約では、著作を契約した出版社以外では製作販売できないという規約があります。当舎にはその縛りはありません。電子書籍化したファイルそのものの版権は堅持しますが、著作について、他社での組版であれば制作・販売を認めています。たとえば、電子書籍が好調に売れたため、図書書籍化したいという場合です。図書書籍となれば、少しでも力のある出版社で作り販売したくなるのが人情です。このような考え方は電子書籍ならではなのかも知れません。

出版契約書(PDF形式)

 

 

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